「この世でいちばん大事な『カネ』の話/西原理恵子」を読みました。
西原さんの生い立ちを元に、お金について、生き方について、西原さんの思う事が書いてあります。
子どもの頃の話はかなり壮絶で、「こんなもの子どもに読ませていいのだろうか」(児童図書のコーナーにあったので)と思ったのだけど、子どもが経験した事なのだ、と思うといいのかもしれないと思い直しました。私の子どもの頃を思い返すと、見ないふりをしていたけど、友達の家に行くと、いろんなお家があったのを思い出しました。学校ではみんな同じなのに、家に遊びに行くと、私の家とは違うな、と思ったのを思い出しました。
西原さんが自分で稼ぐようになる所は案外あっさり書いてあって、それだって大変だったんじゃないのかな、と思ったけど、子どもの頃の思いの方が強烈だったのかな、と思いました。
私よりお金に苦労して、私よりお金持ちになって、でもそれは、それだけお金に悩まされてお金とがっつり向き合って、前に進んできたって事だなあ、と思いました。そしてそれが人生なんですね。とか言ってみた。